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 ARTISTS' BIO

山下民子  Tamiko Yamashita

造形作家 東京都港区在住

武蔵野美術大学彫刻科卒

花が好き・鳥が好き・猫が好き・そして何より人が好き。

​絵画・造形教室運営は20歳から始め、今も現役!(さすがに90歳を過ぎた現在は頼まれた時だけに)86歳でタミーズを立ち上げ、物販やチャリティーバザーを企画し、東日本大震災支援を今も続ける。数年前フェルト制作をはじめると、可愛くてあったかい作品に、多くの方から「一目ぼれしました!」とご購入が。2019年にはスーパーシニアとして仕事ぶりがTV放映される。社会とつながり誰かを喜ばせる使命ある限り生きたい。

1929年、上海生まれ。戦中・戦後を生き抜きたくさん苦労した分、作品が味わい深い。今が一番幸せ。

山下民子の作品を見る

Tamiko and Tammys were covered on TV
山下民子とタミーズがTVで紹介されました

Tamiko Featured on a TV program

Tamiko Yamashita (born 1929) Founder of Tammy's. Her works were introduced on a TV program in Sep. 2019. 4 minutes (w/o sound) 

> click here for with sound

​*Do not copy

東京サイト スーパーシニア特集でタミーズの活動と制作風景や健康の秘訣が紹介されました。4分(音声無し)

スマホの方・音声アリはこちら>

*コピー禁止

ユリ ヤマシタ チャン

ジュエリーデザイナー サンフランシスコ在住

武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン科卒

建築家の夫ヘンリーと暮らす。猫のNINIが2020年亡くなる。美大卒業後は都内のジュエリー工房で働き高度な彫金技術を厳しい師匠の下で習得。渡米後も自宅アトリエで制作を続ける。数年前に民子の勧めでフェルトに出会い、大好きな猫を作ってみるとすっかり夢中に。彫金の立体造形感覚がここでも生かされることに。自作の猫ちゃんバッグでSFの街をあるけばアメリカ人が大絶賛。

次第に3Dでパンダやウサギ、トリなど制作の幅を広げている。NINIがまだ元気だった頃にカワイイ寝姿を作った。もう居ないはずのNINIがすぐそばで寝ているような感覚に癒され、羊毛フェルトがペットロスから立ち直れる大きな一助になることを身をもって知る。悲しみに暮れない為に、ペットが元気なうちに一緒に数日間かけて作ることを教えてあげたいと考えている。

ツタタニ ヒロミ

​former MoMA Japan Branding & Creative Director /フェルト作家

武蔵野美術短大商業デザイン科卒

ファッションアクセサリー会社・インテリアテキスタイル会社で商品開発デザイナーを経験した後、輸入インテリアバイヤー・クリエイティブディレクターとして世界を飛び回る。渡米1998年-2002年までシカゴ転勤、Speagel 社でTrendforcasting Division Manager トレンド分析・マーケティングに携わる。 帰国後、大手家電メーカーの新規事業立ち上げプロジェクトにコンサルタントとして参画、ニューヨーク近代美術館MoMAに単独で掛け合い、日本誘致の立役者となりその後2021年5月まで通算18年、MoMA Japanのチーフバイヤー・クリエイティブ・ブランディングディレクターを歴任。2016年よりファミリービジネス、タミーズの運営開始。(羊毛フェルト輸入販売・商品企画/オーダーメイド猫ちゃんワンちゃん受注/ワークショップ講師(ストアカ認定・ヨークカルチャーセンター・菊名コミュニティーハウス等)現在はフェルト作家として活動。

【おまけの話:モノづくり作家として】

​幼いころからモノ作りが好きで好きで、時には小学校をずる休みしてまで没頭。

高校時代・美術短大時代は母親の経営する画塾で助手として子供に絵を教えていた。

母の影響で幅広く色々な素材でモノづくりしてきたが、アメリカに住んで和紙に目覚め個展開催。光栄にも秋元康氏(幼馴染)より「・・”実物大の幸せ”がそこにあります・・」と温かいメッセージをいただく。その後母親・姉の影響でフェルトに目覚めてしまう。これまでの経験をフェルトに託し私らしい等身大の作家活動をしていきたい。

ツタタニ ヒロミの作品を見る

【それぞれの作家の特徴】
■山下民子の作品の特徴は、年齢を重ねないと出せない、優しく豊かな色調とストーリー性があります。仲良く、世の中が平和であって欲しいという願望にあふれ、利益を忘れ、惜しみない時間を注いで熱心に制作する作品はピュアで、手にする人に感動を与えてくれます。民子の猫はたとえトレースしても殆ど使わず写真を横に置いて目分量と間隔で見事にトレースしてしまいます。

それは彼女が美大生だった20代のころの人物のデッサンやアルバイトで似顔絵を沢山短時間で描いたことで培われたようです。特徴をするどく掴み、表現する能力は、対象が猫でも犬でも鳥でも花でもずば抜けています。
また、造形作家(彫刻・油絵・水彩画など)ならではの、フェルトをまるで絵具で絵を描くように何層も重ね、様々な種類の羊毛、ビーズ、刺しゅうを施して仕上げていきます。90を過ぎた年齢でこれほどの根気ある作業に脱帽します。もう一つの特徴としては羊毛フェルトは比較的平面に仕上げることです。(日本レリーフ協会の正会員として認められた技術)
ネコのゆめちゃん、鳥のシマエナガちゃん、ポピー柄のバックがよく「一目ぼれしました」といわれる所以を一人でも多くの方に味わっていただけたらと思います。

■YURIの作品の特徴は、ジュエリーデザイナーとしての経歴ゆえ、猫をはじめ動物の作品は、ずば抜けた立体表現と猫に対する非常に高度な観察力と表現力です。猫を題材にしたフェルト作品は数多く世の中に存在しますが、細部までこだわり、猫のひげもリアル。最近は目も自作をしています。そしてなんといっても媚びないデザインは男性にも人気。作家自身、どれくらいの時間をかけて作っているか、よく分からないほど、納得いくまで針を刺して凹凸を付けているため、仕上がりは想像以上に固く、非常に立体的でしっかりと重厚です。

バッグにせず、アートとして額装を希望するファンの方も多くいますが、アメリカンショートヘアのセサミちゃん(真っ赤なバックにあしらった)は特に人気です。こちらのサイトにはYURIの本職であるシルバーやゴールドの本格的な彫金アクセサリー作品は紹介しておりませんが、その代わり見事な技術で丁寧に仕上げた天然石をふんだんにあしらった古布のつまみアクセサリーをご紹介しています。これらは彼女が本来はジュエリーデザイナーであることを呼び起こすことでしょう。

■ヒロミの作品は、特に額装仕上げの猫の肖像画が目を引きます。(額装された半立体の羊毛ポートフォリオ)カワイイくてしかも品格があり、ご覧のように非常に完成度が他の2人同様高い作品となっています。また
額装仕上げではなく猫ちゃん作品をバッグにするご注文も人気です。彼女のサービス精神と喜んでいただきたいという信念は、猫ちゃんワンちゃんが仕上がっても終わりではなく、さらに追加のデコレーション(レジンのブローチやワイヤーのサイン・首輪の装飾等々)制作の努力を惜しみません。そのマインドは自身の作品に限らずタミーズブランドとしての完成度を上げるために、民子やYURIの作品の最終仕上げにも注がれヒロミがプロデューサーとして最後にひと手間をかけて完成させることが多々あります。

さらに彼女は商品開発を得意としているため、オリジナルクラフトキット(動物チャーム・フェルトコサージュ)の開発に力をいれており、多くの人が気軽に羊毛フェルトに楽しんでいただけるようにラインナップを充実しています。

猫ちゃんワンちゃん作品に対する3人の共通点

●同じ武蔵野美術大学を卒業しました。

●猫・犬・花・動物が大好きです。

●羊毛猫・犬作品(レリーフの場合)にかける時間は不思議と​3人とも同じぐらいの時間をかけており、1匹につき40-50時間をかけて制作しています。ただ立体感の違いがあり、民子<ヒロミ<ユリの順でより立体的な仕上がりになります。

似てる似ていない、については美大で基礎を学んでいるためどの作家も”うちの子”にかなり似させることができます。

●ご依頼主様は大切なペットを亡くした方や今元気でいてくれるうちに作っておきたいなど様々ですが、すべてに深く熱い思いがあります。3人はそれを受け止め、喜んでいただきたい一心で心を込めて作っています。

【作家をリクエスト】

お好きな作家がいらっしゃる場合、ご指名ください。

​*民子の場合は体調等の都合でヒロミが下準備を行う場合がございます。

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Henry Chang

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Business Adviser

A senior principal of STRUCTUS and is registered in California as a Civil and Structural Engineer

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Kunio Tsutatani

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Photographer

MBA in Product Design at Chiba University.

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​Yuji Zushi

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Custom Made Leather Bag Specialist / Owner of Filly in Tokyo Kichijoji

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